イタリアからのレポート

2016年08月12日 人気のアグリツーリズモ(Agriturismo)

6月後半からあっという間に夏が始まり、灼熱の太陽が照りつけるイタリア。

時にはアフリカからの熱風が吹き、湿気はなくとも日向には立っていられない暑さです。

 

夫と二人、シエナからどこか近場に出かけようということで、涼を求めてカステッリーナ・イン・キアンティ(Castellina in Chiantiに行ってきました。

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シエナの北約19kmに位置し標高578mと、幾分シエナよりは涼しいんです。

その名が示すとおりキアンティ・クラッシコの名産地で周囲を一面ブドウ畑に囲まれた街。

シーズンになると特にドイツやオランダ等、北ヨーロッパからキアンティワインを求める観光客がどっと押し寄せ、人口3000人弱の小さな町とは思えぬほど賑わいます。

外国人観光客にも人気なのが田舎の家に滞在する、アグリツーリズモ(Agriturismo

場所によってはそこに住むオーナーが、自家製のミルク、チーズ、野菜、生ハム、オリーブオイル、などを食べさせてくれたりします。

カステッリーナの私たちの選んだアグリツーリズモは、キッチンも付いた3つのアパートを貸していてドイツ人やフランス人のお客さんが多いそう。

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私たちのアパートは小さいもののとても快適!

木々に囲まれたプライベートプールで泳ぎ、夜には庭でバーベキューなどもできる、とても居心地の良いリラックスできる場所でした。

最近では、テロへの不安から海外旅行を断念し国内でバカンスを過ごしたいイタリア人が増え、ミラノやローマなどの都会からこういったトスカーナの田舎のアグリツーリズモへやってくる家族も多いようです。

遠くに行かなくても十分バカンスを楽しめるのがイタリアの良いところ。

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この時期美しいのが景色の中の色のコントラスト

数か月前までは鮮やかな緑が美しかった小麦畑は収穫が終わり、かわいた薄茶色に。

それに反して、まだ粒の小さい実をつけこれから秋の収穫に向かうブドウ畑は青々と茂り、茶色と濃い緑のコントラストがトスカーナの丘を遠くまで彩ります。