『イカゲーム』がエミー賞6冠!今後注目の韓国ドラマ5選

『イカゲーム』がエミー賞6冠!今後注目の韓国ドラマ5選

アメリカで最も優れたテレビ番組などに送られる「エミー賞」で6冠を獲得した、大人気Netflix 韓国ドラマ『イカゲーム』。

イ・ジョンジェが主演を務め、2021年に公開されてから世界中で韓国ドラマが注目されるきっかけとなりました。

そこで今回の記事では、筆者がおすすめする注目の韓国ドラマを5つご紹介していきます!

目次

①梨泰院クラス

梨泰院クラスは、2020年に韓国のケーブルテレビ局にて放送されていたテレビドラマで、韓国のケーブルテレビ史上7位を記録する視聴率を誇った人気作品です。2022年夏ドラマの『六本木クラス』の元になった作品です。

国内大手飲食グループ「長家」に因縁を持つ主人公・セロイが、梨泰院で自身の小さな居酒屋を開き、長家グループを倒すため仲間たちと奮闘していくという内容になっています。少数精鋭の個人店が人材豊富な大企業に挑んでいく姿勢が多くの視聴者からの共感を得ています。

②愛の不時着

単なる恋愛ドラマではなく、実際の社会問題も絡めた内容がより感情を移入させてくれる作品です。今年春には主演のお2人が結婚したことでも話題となりましたね。

韓国の財閥の令嬢であり、自身もまた実業家である主人公のユン・セリは、パラグライダーでのテスト飛行中竜巻に巻き込まれ、軍事境界線を越えて北朝鮮に不時着してしまいます。事故直後、朝鮮人民軍軍の軍人であるリ・ジョンヒョクに発見されてしまいますが、ジョンヒョクはセリを匿い、韓国に帰還する手助けをしてくれるように。幾度もの帰韓計画のうち、次第に二人の中に恋愛感情が芽生えてきますが、様々な困難が二人の前に立ちふさがっていきます。

③サイコだけど大丈夫

先程ご紹介した「愛の不時着」と同じジャンルの恋愛系となっていますが、こちらはコメディ要素を含んだドラマです。

主人公のムン・ガンテは、精神病棟内の保育士を務めていますが幼少期に両親を無くしてしまった影響もあり、愛を拒絶してしまっています。そんなガンテと、人気児童文学作家でありながら、幼少期に母から受けた歪んだ愛情と、反社会性パーソナリティ障害を持つため愛が何なのか分からずにいるコ・ムヒョンが出逢い、お互いの足りない部分を補いつつ傷を癒しあっていく心温まるストーリーとなっています。

④トッケビ~君がくれた愛しい日々

幼いころに母を亡くした主人公のチ・ウンタクは、意地悪な叔母家族の元に身を寄せて暮らすも明るい笑顔が特徴の女子高生。そんな一見普通に見える彼女は、実は幽霊が見えて会話できるという能力を持っています。ある日、ウンタクは一千年も前に処刑され、処刑時に使われた剣を胸に刺したままの状態で現世に留まる、トッケビという武将の幽霊と出逢い、自身がトッケビの花嫁であることを告げられます。トッケビの剣を抜き、現世から解き放つことが出来るのは選ばれた花嫁だけですが、トッケビがこの世から消滅してしまうため別れを告げることも意味します。トッケビと過ごすうちにたくさんの思い出を作っていく中、最後にウンタクが下す決断から目が離せません。

⑤その年、私たちは

もう二度と会いたくないとお互い思って別れた、元恋人同士のチェ・ウンとクク・ヨンス。全く正反対な性格と、バックグラウンドを持つ対称的な二人ですが、高校時代に撮影したドキュメンタリーがあることをきっかけに人気を集め、5年ぶりの再会を果たすこととなります。5年間の期間にそれぞれ違う人生を歩んできた二人が、違った形で再開し、関係を築いていく姿がもどかしいような切ないような気持ちにさせてくれます。

まとめ

今回の記事では、元々人気があったものから今後さらに注目を浴びていくであろう韓国ドラマ おすすめ5選をご紹介しました。

引き込まれるような脚本や迫真の演技を見せてくれる俳優・女優たちが生み出す韓国ドラマは、日本ドラマとはまた異なった雰囲気を感じさせてくれますよね。

今回の記事をきっかけに、たくさんの方に韓国ドラマの良さを知っていただければと思います。

この記事を書いた人

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