2023年年末をもって芸能活動から引退し、現在はSMILE-UP.社(旧ジャニーズ事務所)の代表取締役となった東山紀之さん。東山紀之さんはハーフ?祖父がロシア系?などと噂があります。また、東山紀之さんは幼少期に貧しい家庭で育ったという話も聞こえてきました。そこで今回は東山紀之さんのハーフの噂や生い立ちについて調査していきます。
東山紀之はハーフ?家族や生い立ちについて!
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日テレNEWS NNN
2024年3月2日(土)22:35#日テレNEWSNNN@ntvnewsculturehttps://t.co/RVe8YJgPUS— 【PGF楽しく応援し隊】少しずつ復活 (@522_724_930) March 9, 2024
東山紀之さんはハーフなのでしょうか?結論から言うと、ハーフではないもののロシア人の血が流れているそうです。東山紀之さんは2009年に週刊朝日に連載されたエッセイ「カワサキ・キッド」の中で、生い立ちや家族についても赤裸々に語っています。
祖父はロシア系らしい
このタイミングで名著と名高い東山紀之「カワサキ・キッド」を買おうと思ったけど、Amazonもオークションサイトも軒並みプレ値。古着やレトロゲーム高騰の余波がこんなところにも。 pic.twitter.com/jmYO65LCQe
— マツヤマ (@mtym_t) October 2, 2023
「カワサキ・キッド」の中にこんな記述がありました。
“僕の一家は、川崎駅近く、ソープランドが密集する界隈の、父方の祖父母の家で暮らしていた。
祖父はロシア人の血を引いていた。大酒飲みで、昼間、理容師の母が仕事に出ている間に、酔っぱらって暴れ、ポットをひっくり返して、熱湯が僕の足にかかったのだ“ LITERAより引用
この文章からわかるように、祖父がロシア人の血をひいていることがわかります。東山紀之さんはハーフではない事は確かなようですが、詳しくはわからないもののクウォーターかその次の1/8(ワンエイス)くらいなのかもしれません。確かにハーフのような整った顔立ちをしているのも、ロシア人の血をひいていることからくるのでしょう。そのためにハーフの噂もたったのかもしれませんね。
東山紀之のプロフィール
ここで東山紀之さんのプロフィールを見てみましょう!
- 名前:東山紀之(ひがしやまのりゆき)
- 生年月日:1966年9月30日(57歳)
- 出身地:神奈川県川崎市幸区塚越
- 身長:178㎝
- 血液型:A型
- 家族:妻・木村佳乃(女優)、子供・2人(女子)
東山紀之さんは川崎市で生まれており、妹が一人いるそうです。岡山、名古屋へ引っ越し後、3歳の頃に両親が離婚しています。小学校6年生の時に渋谷で信号待ちをしていたところ、故ジャニー喜多川の目に留まり、直接スカウトされ旧ジャニーズ事務所へ入所、少年隊としてデビューしました。
東山紀之の生い立ち
何事もストイックでスマートな雰囲気でまさに「ミスター・パーフェクト」と言われる東山紀之さんですが、「カワサキ・キッド」の中では壮絶な体験を告白しています。
3歳の頃に両親が離婚!
東山紀之さんが3歳の頃に両親が離婚しています。実は祖父も父親も大酒飲みでギャンブルにのめりこんだために借金もあったとか。そんな時に祖父が暴れた際に熱湯がかかり、東山紀之さんは足が変形するほどのやけどを負っています。その事も引き金となり両親は離婚。幼い頃に離婚したために東山紀之さんはエッセイの中で父の名前も顔も知らないと綴っています。
両親の離婚!そこからの生活は・・
「カワサキ・キッド」の中で語られていた内容をニュースサイトから見てみましょう。
“3歳の時に両親が離婚。その後は母と妹と3人で暮らした。幼い頃はいつも空腹で、食堂の残り物などでしのいだ。銭湯代を浮かせるために学校のプールに忍び込んで体を洗っていた。テレビ番組では、母親が借金取りとみられる男たちに土下座し、畳に包丁が刺さっている光景が記憶に残っていると明かしている。小学4年の時に母が再婚。だが生活は改善せず、再婚相手から暴力を振るわれ、家を早く出たいと思うようになったという。”スポニチアネックスより引用
幼い頃は極貧生活でコリアン・タウンの一角に住み、東山紀之さんと妹さんは近所の朝鮮人親子が営む焼き肉屋に行き豚足を食べさせてもらっており感謝を綴っていました。そして、母親が再婚しても過酷な生活は続き、DVの被害にもあっていたそうです。
東山紀之さんはヤングケアラーだった!
2022年10月29日付毎日新聞18面「未来をつくるSDGs 東山紀之さん ヤングケアラー僕の重圧 殴る『愛情』は届かない」 pic.twitter.com/e6KXTZyHQH
— たっくん😊☺️😀😃😄😁😆😅😂🤣🥹😇😼😺😸😹 (@hofu_tk) October 31, 2022
東山紀之さんは母親と妹との3人暮らしをしていましたが、近くに住む祖父の世話もしていたそうです。母親が理容師として働いており、夜遅くに帰宅する為にご飯とみそ汁を兄弟で作っていたそう。そして近くで一人暮らしをしていた祖父には脳溢血の後遺症があるために、夕方に祖父を銭湯に連れていき体を洗ってあげる事が日課だったと話しています。その送り迎えの際に電車の踏切があったそうですが、ゆっくりと杖をついてでしか渡れない祖父が電車に轢かれないようにとの重圧や責任感を感じていたそう。幼い子供にはなかなか荷が重い生活だったようですね。
芸能界へ!
ステージから降りるヒガシはママのテーブルまで一直線、肩を摩った後さっとスマートに通路を歩く。ヒガシのウキウキアクションとママの驚喜リアクションが織り成す愛しいワンシーン🖤目撃できて良かった😭ママは終始ニコニコしていた。カワサキキッドを再読したらきっと泣くわ。#東山紀之 pic.twitter.com/X2uTyKKa9b
— NickyChouChou (@NickyChouChou1) December 28, 2023
小学校6年生の時にスカウトされた東山紀之さん。旧ジャニーズ事務所はレッスン料もかからず、故ジャニー喜多川は焼肉などに連れて行ってくれる、そこは「夢のような世界」だったそうです。一時期芸能界に悩んだ時には、家族が住む市営住宅の部屋とステージを比べて芸能界で生き続ける事を選んだそう。それも、これまでに壮絶な体験をしたからこその決断だったと言えるでしょう。
まとめ
東山紀之はハーフ?祖父がロシア系?壮絶な生い立ちについてまとめてみましたが、いかがでしたか?幼い頃には今の東山紀之さんからは考えられないような凄まじい生活をしていたのですね。そんな壮絶な経験があったからこそ、逆境にあっても立ち向かい、前進し続ける強さを持っているのでしょう。今は表舞台での姿は見られませんが、ハングリー精神と強い信念で旧ジャニーズ問題にも取り組んでいくことでしょう。社長としての任務が終わった後にまた華々しい姿が見られる事を期待していたいと思います。