2023年7月27日に人気YouTuberのコムドットが初めてプロデュースを務めるイベント「Creator Dream Fes 〜produced by Com.〜」が開催されます。しかし、このイベントの出演を巡り、YouTuberとして活躍している「平成フラミンゴ」と契約トラブルが発覚しました。このトラブルによって平成フラミンゴは出演を辞退し、コムドットの登録者数は減少しています。今回は、コムドット 平成フラミンゴの間で何があったのかまとめてみました。
コムドット 平成フラミンゴの間で起きた契約トラブルとは何があったのか?
動画やツイートなど両者で主張していますが、認識のズレがあったようです。何があったのか、時系列で追っていきましょう。
コムドットがドッキリの動画を撮影
まず、事の発端はコムドットのドッキリ動画で平成フラミンゴへイベントの出演依頼をしたことから始まります。4月29日に配信された動画の中で、出演依頼を受けた平成フラミンゴは出演を快諾し、イベント内容を何にしようかと話されていました。このとき、ドッキリ企画で出演依頼があったため平成フラミンゴ側の事務所にはまだ話が通っていない状況だったそうです。
ドッキリ動画が公開
ドッキリ動画の撮影後もコムドットから平成フラミンゴへの正式なオファーがないまま「平成フラミンゴ出演決定」ということで、この間のドッキリ動画を流していいか連絡が来ました。平成フラミンゴ側は正式な出演依頼がないため「動画の公開は待ってほしい」と伝えます。しかし、4月29日に動画は配信され、動画配信と同時にイベントチケットも販売開始しました。
平成フラミンゴの出演辞退発表
そして、2023年6月16日にイベントの運営がTwitterで平成フラミンゴの出演辞退のお知らせを投稿しました。また、同日平成フラミンゴも出演辞退についての動画を配信しました。その動画の中で平成フラミンゴのお2人は本当にイベントに出演したかったことや、パフォーマンスについて運営側と掛け合ってみたが準備が間に合わず上手くいかなかったことに触れていました。
本来であれば、イベントの主催側が平成フラミンゴや所属事務所に対しイベントの概要の説明が行われ、内容を把握した上で書面での契約を交わし、出演依頼が成立します。その後、出演依頼の動画が公開されるはずだったと説明しました。しかし、正式に契約を交わさないまま出演依頼の動画が配信されることを知ったそうです。所属事務所からイベント運営側へ正式な依頼前に動画を上げないでほしいことを連絡しましたが、動画が配信されてしまったと話していました。2人は動画の公開後も出演する意思があり、パフォーマンス内容を考えたそうです。運営側から歌のパフォーマンスを依頼され、曲を作って歌うことになりましたが、いろいろと問題が出てきたため話が進まなかったそうです。不安や不信感が募り、十分な制作時間がとれないため出演できないと判断したそうです。
コムドットのやまとさんのツイートが炎上
2023年6月23日にコムドットのやまとさんがTwitterで「自分の言葉で喋ったか誰かに言わされたか知らないけど、証拠そろっているのに被害者ヅラして視聴者に嘘をついて、保身に走ったツケは必ず回ってくるぞ 本当のことを自分たちの言葉で話してくれるのをコムドット全員友達として待っています」と投稿しました。このときは、誰に対しての言葉なのか書かれていませんでしたが、平成フラミンゴのことではないかと炎上しました。
コムドットが動画を配信
そして、2023年6月30日にコムドットが一連の件について動画を配信しました。2023年6月23日のツイートは平成フラミンゴ動画についてのものだったことや、運営側からクリエイター同士で連絡を取ることを禁止されているという事実は無かったことが話されていました。また、コムドット 平成フラミンゴの7人で話し合いがしたかった、友人として本音で話し合いたかったと主張しました。
コムドットが動画投稿休止
一連の騒動で、コムドットの対応が炎上する結果となりました。そしてコムドットはイベント運営と相談した結果、6月27日~7月7日まで動画投稿を休止しました。6月23日時点ではチャンネル登録者数は416万でしたが、現在は402万人(2023年7月現在)と減少の一途を辿っています。
まとめ
出演依頼を巡って正式な契約が交わされないまま動画を配信したことがトラブルとなったようです。両者の認識のズレが生じていたようですが、Twitterでの発言などが炎上したようですね。コムドット 平成フラミンゴは「コムミンゴ」としても人気を集めていたのでまたコラボした動画が見られるといいですね。