最近ACジャパンのCMが多い理由!安倍元首相襲撃事件と関係ある?

ACジャパンのCMが増えた理由

最近ACジャパンのCMが多いですよね。

ACジャパンのCMは社会性やメッセージ性が強いものが多いですが、普段ほとんど見ない分、繰り返しテレビで放映されると違和感を感じてしまう方も多いのではないでしょうか。

特に最近安倍晋三元首相が襲撃されるというショッキングな事件が起きたので、そのせいでACジャパンのCMが多いのではと思う方も多いようですが、実際はACジャパンのCMが多くなるのには理由がいくつかあります。

今回は、ACジャパンのCMが多くなるのはどういったときなのか、まとめていきます。

ACジャパンのCMが多くなるのはどんなとき?

災害が起きたとき

災害

災害・大事件が起こったときなどはACジャパンのCMが増えますね。

特に2011年の東日本大震災や2016年の熊本地震、2017年の西日本豪雨のときを覚えている方も多いのではないでしょうか。

特に東日本大震災のときはACジャパンの「ぽぽぽぽ~ん」のCMサウンドが何度も何度も繰り返し流され、ACジャパンのCMが多い≒異常事態といった印象が脳に刻まれてしまった人も多いと思います。

障害が起きたとき

2022年7月、au回線の通信障害が起きた際もACジャパンのCMが流れました。

このときのau回線の通信障害はかなり大規模で、個人だけではなく会社での連絡手段にも困っている人が大勢いましたね。

さらには、救急医療などの場面でもau回線が使えないことで怖い思いをした人もいて、通信障害がいかに生活を脅かすものであるかも再認識させられました。

こういった障害が起きた際にもACジャパンのCMが放映されますが、これは消費者の気持ちを逆なでしないように、auのグループ会社のCMが控えられた可能性も考えられますよね。

ACジャパンのCMが多くなるのはなぜ?

スポンサー企業がCMを控えたため

テレビ

なにか重大な震災や事故等が起きたとき、企業によってはCMを控えたいと思うところもあるでしょう。

例えば震災で多くの人が亡くなったり苦しい思いをしているときに、冠婚葬祭サービスのCMなどは悲しさを増長したりする可能性もあります。

そのため、サービス内容によってはCMを自粛したい企業も出てくるでしょう。

さらに「こんなときにCMなんて不謹慎!」といった消費者イメージに繋がらないか恐れ、企業がCMを控えたいと考えることもありそうですね。

急遽特番に差し替えられたため

テレビ番組側が急遽特別番組に差し替えた際も、ACジャパンのCMが流れます。

CMは枠で売られており、何の番組のCM枠かで費用も変わるので、テレビ局と企業では「●●の番組内CMで流す」という契約内容になります。

しかし、テレビ局側の都合で急遽番組内容が変わる場合は、企業によっては同じ時間帯でCMを流すことが視聴者のマイナスイメージに繋がりかねないことがありますよね。

例えば子ども用玩具のCMの場合、子ども向けバラエティ番組向けにCMを流そうと思っていたのに、事件・事故の特別番組に急遽子ども用玩具のCMを流されたら企業としてもイメージダウンしそうで怖いと思います。

子どもにショッキングな映像を見せてしまう危険もあります。

そのため、急遽特番に差し替えられた場合はACジャパンのCM放映が増加します。

視聴者の気持ちを落ち着かせるため

テレビを見る子ども

ACジャパンのCMは穏やかなものが多いですよね。

震災や事故・事件といった話題が続いて人の心が疲弊しないように、和むイラストやサウンドで落ち着きを促しているようにも感じます。

また、マナー改善や助け合いをテーマにしたCM題材も多いです。

ACジャパン自体が「民間の力で、少しでも世の中のお役にたつ活動をしたい」という理念から出発しているので、震災や事故の際は不安を落ち着かせるようなCMを流しているのではと思います。

啓蒙のため

ACジャパンは、「民間の力で、少しでも世の中のお役にたつ活動をしたい」と1971年から始まった機関です。

「民間の力で、少しでも世の中のお役にたつ活動をしたい」と1971年に産声を上げたACジャパン。
設立当初は114の会員社でスタートしたものが、現在では1000社を超える規模にまで成長しています。
2009年には社団法人公共広告機構から社団法人ACジャパンへと名称も変更し、2011年には活動の公益性も認められ、公益社団法人ACジャパンとして、再スタートしています。

引用:ACジャパン公式

そのため、社会の啓蒙活動も意識して活動していることがCMからもわかります。

例えば上のYouTube動画はACジャパンの「寛容ラップ」というCMですが、くすっと笑えるユーモアもありながら強いメッセージ性がありますよね。

「助け合い」「差別しない」といったテーマのCMを流すことで、国民を啓蒙しているようにも感じます。