BTSの弟分として注目が集まっているENHYPEN。
Twitterのトレンドにも何度も上がるほど話題になっているENHYPENですが、読み方がわからないという方も多いと思います。
実際、メディアによって若干発音が異なっており、紛らわしいですよね。笑
そこで、ENHYPENの読み方や意味をまとめてみました。
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「ENHYPEN」の読み方は?
読み方の違いは言語の違い
「ENHYPEN」は「エンハイフン」「エンハイプン」「エナイプン」など、色々な呼ばれ方をしていますよね。
一般人だけでなくメディア自体が色々な呼び方をしているため、とても紛らわしい状況となってしまっています。
しかし、「エンハイフン」「エンハイプン」「エナイプン」などのこれらの呼び方は全て正しいです。
というのも、これらの呼び方は言語の発音の違いによるものだからです。
以下でそれぞれの呼び方の詳細をまとめていきますね!
韓国語読みなら「エンハイプン」
「ENHYPEN」をハングルで書くと「엔하이픈(エンハイプン)」です。
韓国は「F」の発音がなく、 「F」の発音は「P」の発音になるため、日本語の「フン」を「プン」と発音するのですね!
2020年9月18日に放送された『I-LAND』のなかでグループ名が発表されましたが、その発表時もしっかりと「エンハイプン」と呼ばれています。(以下動画の開始21秒あたり)
THEY SHOWED BTS WHEN REVEALING THE DEBUT GROUP NAME “ENHYPEN”#ILANDTheFinale #BTSxTXTOnILAND pic.twitter.com/AMTb5O77Mg
— ᴮᴱAtifa⁷? (@smilehoyabts) September 18, 2020
そのため、日本語で言う時は「エンハイフン」の方が自然に聞こえそうですが、めざましテレビや『スッキリ!』では「エンハイプン」と紹介されています。
おそらく韓国語の音に従って「エンハイプン」と言っていると思われます。
「韓流」を日本語読みの「カンリュウ」ではなく、韓国語読みの「ハンリュウ」と呼ぶのと同じ原理ですね。
英語読みなら「エナイフン」「エナイプン」
「ENHYPEN」を英語のようにリエゾンした音が「エナイフン」と思われます。
英語やフランス語では、2つの音が連結するリエゾンがよく起こりますよね。
[box class=”box32″ title=”英語のリエゾンの例”]
- pick up(ピックアップ)→「ピカップ」
- need you(ニードユー)→「ニィデュー」
[/box]
このように、「ENHYPEN」でリエゾンを利かせると「enhaihun」の「n」と「h」の音が連結して「エナイフン」という音になります。
さらに「エナイフン」を韓国語発音にすると「エナイプン」となります。
日本語読みなら「エンハイフン」
ENHYPENは日本語読みでは「エンハイフン」と読みます。
「ENHYPEN」の「HYPEN」は英語の「hyphen(ハイフン「-」)」からきているため、日本人にとって「ハイプン」という音にしてしまうと違和感があるため、「エンハイフン」なのです。
そのため、意味を重視して言う時には日本語読みの「エンハイフン」の方がしっくりくるかもしれませんね。
ただ、ENHYPENの日本人メンバーであるNI-KI(ニキ)さん自身は、「エナイプン」と呼んでいます。
「エナイプン」は韓国語読みと英語読みが混ざった言い方なので、グローバルな印象。
今後は「エナイプン」表記が増えていくかもしれませんね。
ENHYPEN色んな読み方があるみたいだけどニキがエナイプンて言ってたからそれに順ずる、、エンハイフンより言いやすいね、、、
— ?みちゃこ? (@tintaaani) September 20, 2020
「ENHYPEN」の意味は?
繋がり・発展・成長
「ENHYPEN」という言葉は、「EN(~になる)」+「HYPEN(繋げる)」の造語。
ENHYPENのメンバーたちがお互いに繋がって成長すると同時に、音楽を通じて人どうしや世界を1つに繋げていきたいという意味が込められているそうです。
グループ名「ENHYPEN」には、記号の「ハイフン」が意味するように異なる7人の少年たちが「接続して」お互いを発見し、一緒に成長するという意味が込められている。また、音楽を介して人と人、世界と世界を一つにするという抱負も含んでいる。
出典:ワウコリア