國分玲さんの予言が当たるとSNSで話題です。
國分玲さんは次々と予言を的中させていますが、本当に未来人なのでしょうか。
また國分玲はどのような人物で、これまでにどのような予言ツイートをして的中させてきたのかも気になりますよね。
謎だらけの予言者・國分玲さんについて、詳しく調査しました。
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國分玲とは?なぜ未来からやってきた?
2058年から来た未来人
國分玲さんは、自称2058年から来た未来人。
2058年から来たため、2021年を生きる私たちの未来がわかると言うことですね。
そのため、未来のことを次々とTwitterで予言し的中させ、話題となっています。
敢えてTwitterで予言を投稿する理由は「2058年において私が2019年へ移動した痕跡を確認するため」とのこと。
2058年において私が2019年へ移動した痕跡を確認するため、Twitterに書き込みしています。一応、2019年12月8日から2020年9月29日まで滞在する予定です。
出典:國分玲公式Twitter(2019年12月15日)
ということは、2058年でもTwitterのサービスがあるのでしょうね!
過去に来た目的はタイムマシン開発資金の返済
國分玲さんがタイムマシンで2058年から2019年にやってきた理由は、タイムマシンの開発資金の返済のため。
某国立大学工学部の大学院生である國分玲さんは、日本と華国(2058年時点の中国の呼び名)の大学院生の有志13名でタイムマシンを開発。
莫大なタイムマシンの開発資金を返済するために、友人の力を借りて時空間移転装置…つまりタイムマシンを使って2058年から2019年にやってきたということになっています。
そのタイムマシン開発費獲得方法は、イーサリアム(ETH)という暗号資産(仮想通貨)の購入。
後々高騰するイーサリアムを今のうちに購入しておいて、2058年に掘り返すというのです。
開発資金は2058年においてディープウェブ上で約3500億円の融資を募りました。 2019年12月に移動後、私の父の口座を用いて約1400ETHを購入、ハードウォレットを実家の庭に埋めて2058年に掘り返す計画です。
出典:國分玲公式Twitter(2021年8月9日)
確かに、未来人であれば後々高騰する暗号資産をあらかじめ購入して大儲けすることが可能でしょう。
開発メンバー13人のうち、2019年から2058年まで実家が引っ越していない、かつ父親の生前の口座を知っているという条件で國分玲さんが開発資金の送金係に選定されたようです。
その他にもTwitterでしばしばプロフィールについて語る國分玲さん。
國分玲さんのプロフィールをまとめると、以下のようになります。
[box01 title=”國分玲のプロフィール”]名前:國分玲
生年月日:2034年(2058年時点で24歳前後)
出身大学:某国立大学工学部大学院
専攻:建築学
2021年9月に未来へ帰る予定

出典:國分玲公式Twitter
國分玲さんは、2019年12月からTwitterを利用しています。
実際、國分玲さん自身が2019年12月15日のツイートで「2019年12月8日から2020年9月29日まで滞在する予定」と明言しています。
しかし、その後2058年に戻ろうとして失敗したようで「もう一度元に戻れるか試してみます。ラストチャンスは2021年の9月28日。どうかみなさんご無事で。」とツイート。
つまり、2021年8月17日現在、國分玲さんは2021年の9月28日に元の2058年に帰る予定だそうです。
この日を逃すと未来に帰ることが出来なくなるようで、未来へ戻れなかった場合は國分玲さんが2058年まで過去の世界を生きて、タイムマシンの開発メンバーへ情報提供する計画になっているようです。
國分玲がこれまでにした予言は?
2021年8月17日現在、國分玲さんが投稿しているツイートは55件。
そのツイート・予言は以下の通りです。
[box01 title=”國分玲の的中した予言まとめ”]- 2019年12月15日「東京五輪の金メダルは27個」と予言→的中
- 「安倍総理は2020年9月に辞任」と予言→的中
- 「安倍総理の後任は当時の菅官房長官」と予言→的中
- 「2020年のJ1は川崎フロンターレが優勝」と予言
- 2020年4月9日「東京五輪は2021年の7月23日にちゃんと開催される」と予言→的中
[/box01]
予言がことごとく的中していることがわかりますね!
2019年・2020年にしていた予言はただの事実を述べる予言でしたが、2021年になると、まだ正しいのかわからないような予言が増えていきます。
[box01 title=”國分玲の今後の予言”]- 2021年8月9日「2024年1月の《令和6年十勝沖地震》」と2037年1月《令和19年沖縄地震》」を予言
- 2021年8月9日「2024年9月にコロナウイルスの終息宣言が出される」と予言
- 2021年8月10日「2030年代後半の国内争乱により、中国が長らく多重政府状態となり2058年まで継続中」と予言
- 2021年8月10日「2058年にもiPhoneシリーズに相当するデバイスが存在し、厚さは2mmでクレジットカードのようなサイズ感」と予言
- 2021年8月11日「令和の次の元号は万至(ばんい)」と予言
- 2021年8月11日「富士山噴火や南海トラフ地震はないが、2024年1月の《令和6年十勝沖地震》と2037年1月の《令和19年沖縄地震》という都市直下型地震が起きる」と予言
- 2021年8月12日「2058年では国産車はトヨタとホンダのみ」と予言
- 2021年8月12日「2058年では空飛ぶ車は実用化されている」と予言
- 2021年8月12日「2058年では、欧州だとカタルーニャとスコットランド、アジアでは台湾が新しい国家になっている」と予言
- 2021年8月12日「2058年では、1BTC=約7億8000万円」と予言
- 2021年8月12日「2058年の日本は、GDPはドイツとインドに抜かれて世界5位、人口は8600万人」「自動車産業は衰退するも、日本の脱炭素の取組や農林水産のハイテク化は世界から一目置かれる」と予言
- 2021年8月13日「未来のコンビ二はほぼ無人化」と予言
- 2021年8月14日「2058年の首相は中曽根康隆」と予言
かなり具体的で、リアルな予言ですよね。
これらの予言が当たるのかどうか確認するのが、楽しみになってきます。
國分玲が使っていると思われるTwitter予言トリックは?
鍵アカウントを利用
ネット上では、國分玲さんがTwitterの鍵アカウントを利用しているのではと言う指摘があります。
つまり、一般公開されない鍵アカウントで占いの結果になりうることを何十パターンも投稿しておいて、予言が的中したツイートのみ鍵を外す、つまり非公開から公開にするということですね。
#國分玲
國分玲の予言にはトリックがあります。騙されないように。
①2019年12月にツイートをしているがコメント欄は近日の人のみ。つまり主は鍵をつけていた。
②なぜ鍵をつけなけらばならないかというと予言になりえるツイートをたくさんツイートしていた。— コーヒーくん☕️ (@coffeekun_22) August 15, 2021
たくさんツイートして的中した予言だけ残す
ネット上には、國分玲さんが外れた予言ツイートを削除しているという噂も。
確かに、あらかじめ様々なパターンで予言をツイートしておいて、外れた予言を削除していけば、的中した予言のみツイートが残るという状態になりますよね。
[box01 title=”Twitter予言のトリック例”]五輪の金メダル枚数や総理辞任・後任を当てている2058年から来た國分玲さん@bV6eBJOQc7bUvgOのツイートを画像にてまとめました。
(未来人さんアカは消えることが多い…)また、外れた予言ツイをご本人が削除している?という噂があるので情報をお持ちの方はご一報いただけると幸いです。🙇♂️#未来人 pic.twitter.com/bWCRIgI8Ru
— MR.ROBOT (@pigsty_pigsty) August 15, 2021
- 「東京五輪の金メダルは1個」「東京五輪の金メダルは2個」「東京五輪の金メダルは3個」…と投稿しておく
- 東京五輪閉幕後、金メダル数が確定した時点で「東京五輪の金メダルは27個」以外の予言ツイートを消す
- 後から見た人は「東京五輪の金メダルは27個」のツイートだけ見るので、予言が的中したように見える
2021年8月17日現在、國分玲さんの予言的中が確認できる最新の予言は2020年4月9日の「東京五輪は2021年の7月23日にちゃんと開催される」という予言ですが、これは2020年4月9日に投稿されたはずですが、実際にコメントが付き始めたのが2021年8月16日頃です。
つまり、投稿日とコメントがつくまでに1年4か月ものタイムラグがあるのです。
このタイムラグがある理由は、実際に東京オリンピックが開催されて、的中している予言を非公開から公開にしたのではと予想する人も多いでしょう。