2021年の衆議院選で宮城2区から見事当選した立憲民主党の鎌田さゆりさん。
実は当選直後から炎上しており、かなりアンチが増えているようで…
炎上した理由は「ヤギの利用」なのですが、どうやらTwitterによって炎上がさらに広がってしまいました。
立憲民主党の鎌田さゆりさんの炎上の経緯についてまとめます。
鎌田さゆりが炎上した理由は?
当選後すぐに子ヤギを手放したため
鎌田さゆりさんは、選挙活動中に動物愛護を訴えていました。
そんななかで活躍したのが、「仙台メリー」。
鎌田さゆりさんは、仙台メリーと名付けられた子ヤギと共に選挙カーで街頭演説などを行い、有権者から支持を集めたのです。
しかし、当選後にすぐ「最後まで責任を持って寄り添い育てることは困難で栗駒の里親さんに育てて頂くことに」とTwitterで投稿し、「責任を持てないのに飼ったのか」「なにが動物愛護だ」「ただ選挙に利用されたかわいそうな仙台メリー」という意見が多数あがり、炎上となりました。
投開票の夜、仙台メリーさんは鎌田のそばでずっと鎌田を見守ってくれていました。最後まで責任を持って寄り添い育てることは困難で栗駒の里親さんに育てて頂くことに。今週(土)メリーさんは里親さんの元に。
引用:鎌田さゆりTwitter
飼い主が責任を持って最後まで動物を飼わないというのは、ペットを取り巻く問題の中で最も深刻な問題の一つ。
その無責任な飼育を行い、かつ仙台メリーを好感度アップのために利用して、当選後にすぐ里親に戻すというのは、自分勝手すぎます。
よくわからないが、選挙期間中だけ動物を飼って、終わったら里親に出すって、倫理上、許されることなの? 命をおもちゃや広告塔にして
— 石井孝明(Ishii Takaaki) (@ishiitakaaki) November 3, 2021
ヤギを選挙期間の1か月だけ飼って当選が確定した夜に捨てる。
まさに外道の所業ですね。— 九条 ねぎ (@naoki_satoh) November 3, 2021
自身への批判を子ヤギにすり替えたから
鎌田さゆりさんは当選直後に子ヤギを里親に出すことをTwitterで多くの人に批判され、炎上となりましたが、その際に「選挙の道具などと、彼女にとってひどい中傷はやめてください」とツイートしました。
あくまで批判されているのは、子ヤギを選挙活動に利用するだけ利用して用が済んだらすぐに捨てた鎌田さゆりさん自身へなのですが、「仙台メリーが選挙の道具呼ばわりされた」と論点をずらす発言をしたことで、一層炎上する事態となりました。
批判されて子ヤギを手元に戻したから
仙台メリーという子ヤギを巡って、大炎上してしまった鎌田さゆりさん。
その後、2021年11月4日に「今後はずーっと鎌田と一緒に暮らしていくことになりました」とツイートしました。
しかし、一度は「育てられない」と手放した子ヤギを、簡単に育てられるものでしょうか。
そのため、仙台メリーを心配する声が後を絶ちません。
メリーさんがより良い環境、より良い飼い主さんの元で生きていけるようにしてあげて下さい。批判されたからやっぱり自分で飼いますなんて言う人信用できません。動物を何だと思ってるんですか⁉️?お願いですからメリーさんの事を一番に考えてあげて下さい。
— ふーこ (@YwtVc8) November 4, 2021
ヤギを自分の家族と本当に思い里親に出す決断をしたのであれば、すぐに意見を変えないと思いますよ。
動物愛護語るにあたり、安易な印象を受けます、やはり選挙マスコットとして利用したんだなぁとしか思えません。
里親さんの所に行かれた方がヤギにとっては幸せだと思います— 大谷憲太郎@Manaモンク練習中 (@0614_kentaro) November 4, 2021