北京オリンピックでは実力を出し切れず残念な結果になってしまった羽生結弦選手。
そんな羽生結弦選手の付き人のような、一緒にいる方が話題になっています。
羽生結弦選手の付き人は何者なのでしょうか。
また、羽生結弦選手は北京オリンピックではコーチ不在と一部で言われましたが、本当にコーチがいなかったのでしょうか。
詳しくまとめました。
羽生結弦の付き人は誰?
一緒に北京入りした女性
羽生結弦選手は2022年2月6日に北京入り。
その際、空港で隣を歩いている女性が気になりますよね。
羽生結弦選手の身長は172cmなので、この女性はおそらく身長150cm代でしょう。
マスクをかけてうつむきがちなので顔はよくわかりませんが、しかしこの女性は羽生結弦選手のお母さんなのではと思います。
羽生結弦選手のお母さんは過去にTV出演したこともありますが、ダークブラウンのロングヘアの女性だったので、髪形が一致します。
2歳でぜんそくを発症し、身体が弱かった羽生結弦選手を支え続けたお母さん。
羽生結弦選手が世界の第一線で活躍するようになるために、お母さんもかなり努力されたのではと思います。
そのため羽生結弦選手の体調を気遣って、一緒に北京入りしてもおかしくありませんよね。
眼鏡の男性
羽生結弦選手には、黒縁の眼鏡をかけた男性がサポートをしている姿が見られます。
北京オリンピックの直前練習の際にも、羽生結弦選手に飲み物を渡すなどのサポートをしていました。
この男性は名前などが明らかになってはいないので、おそらく一般人。
羽生結弦選手とのやり取りを見ていると、お互いのことがわかっているというか、親しいがゆえに気を遣わずに本音で接している印象を受けます。
北京オリンピックに挑む羽生結弦選手にとって、とても頼りになる存在だったのではないでしょうか。
眼鏡の女性
羽生結弦選手には、眼鏡の女性が一緒にいることが多いです。
特にキス&クライの場面で一緒にいるところが印象的ですよね!
付き人と言われることも多いその女性ですが、実は小林芳子フィギュア強化部長。
コーチでも付き人でもないのですね!
付き人ではないですが、羽生結弦選手の苦楽を共にしてきた小林芳子さん。
一緒にいてくれることが、羽生結弦選手にとってさぞ心強いことでしょう。
眼鏡のおじいさん
羽生結弦選手には専属のトレーナーがいました。
それは羽生結弦選手が小学校2年生の時から体のケアをしてきた菊地晃さんで、2020年時点で63歳の大ベテラントレーナーです。
しかし、2020年の時点で既に羽生結弦選手の専属トレーナーを引退していたので、北京オリンピックに同行していたかは定かではありません。
白人のおじさん
羽生結弦選手は過去に白人男性と一緒にいることが多かったですよね。
実はこの白人男性はカナダ人のブライアン・オーサーコーチとジャンプ専門のギスラン・ブリアンコーチ。
オーサーコーチは、かつて韓国のキム・ヨナ選手にも多額のコーチ料を請求して契約を解除された過去があり、2018年の時点で羽生結弦選手がオーサーコーチと不仲であることや契約解除が囁かれていました。
しかし、羽生結弦選手は北京オリンピック時でもオーサーコーチには指導をしてもらっていたようですね!
不仲や契約解除は誤報だったと言うことでしょう。
北京五輪時の羽生結弦のコーチは?
オーサーコーチが続行
北京オリンピックではキス&クライで1人だった羽生結弦選手。
今まではコーチや小林芳子フィギュア強化部長が一緒にいることが多かったので、1人きりで結果の点数を待つ姿に違和感を感じた方が多かったのではないでしょうか。
実は北京オリンピック直前までは、羽生結弦選手はオーサーコーチに指導をお願いしていました。
しかし、北京には帯同しないことを選んだようです。
「ブライアン(オーサー)コーチとは今大会は関わらないのか」という記者の質問に対し、羽生結弦選手は「ブライアンにも、ジスランにもトレーシー(全てコーチ)にも、ちゃんと見てもらっています。今回は僕のルーティンを大切にしてくれたという感じです。」と答えています。
ブライアンにも、ジスランにもトレーシー(全てコーチ)にも、ちゃんと見てもらっています。今回は僕のルーティンを大切にしてくれたという感じです。
引用:日刊スポーツ
つまり、羽生結弦選手の希望で北京オリンピックにコーチは帯同しなかった言い方ですね。
オーサーコーチが帯同しなかった理由
オーサーコーチが帯同しなかった理由は明らかになっていません。
しかし、以下のような理由が考えられますね。
- オーサーコーチはカナダ人なので、新型コロナウイルス対策の面で出国が難しかった
- オリンピック帯同のコーチ料が莫大過ぎて、羽生結弦が辞退した
- 羽生結弦が1人で挑戦したいと思った
- 帯同コーチがいなくても結果を出せると羽生結弦が考えていた(もしくは、コーチを帯同してもしなくても結果が同じだと思った)
コーチの帯同なしで迎えた北京オリンピック。
結果は残念でしたが、言い訳せず結果を受け止めた羽生結弦選手が印象的でした。
今後も素晴らしいスケーティングが楽しみですね。