2023年末にロサンゼルス・ドジャースと大型契約を結んだ大谷翔平さん。メジャーリーグのレジェンドであるベーブルースと同じく、投手と打者の両方に挑戦し、数々の偉業を成し遂げてきました。ショータイムの愛称で親しまれ、国内外で人気が沸騰する最中、結婚を発表。お相手である田中真美子さんについて話題になりましたが、彼女の家族はどのような人たちなのでしょうか。
田中真美子は元バスケ選手
大谷翔平さんの妻である田中真美子さんは、1996年生まれで東京都三鷹市出身、身長180センチ。元・女子バスケットボール選手です。中学時代にはFIBA U16アジアカップの日本代表に選出されました。東京成徳大学高校を卒業した後は早稲田大学に進学し、台湾で開催された国際大会において日本代表チームの銀メダル獲得に貢献。
🎉出場選手発表🎉
『#Wリーグオールスター 2022-2023 in 有明』⭐️Team STARLIGHT⭐️リーグ推薦#田中真美子 選手#富士通レッドウェーブ
2年連続2回目の出場🎊
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— W LEAGUE(Wリーグ) (@wjbl_official) February 8, 2023
その後4年ほど富士通レッドウェーブに所属し、得意のオフェンスリバウンドを武器に活躍していました。「おでこの広さなら私がチーム№1」と語るお茶目な一面もあり、チームメイトに慕われていたようです。
田中真美子の兄は
田中真美子さんの実兄である真一さんは、1994年生まれで、大谷翔平さんと同学年。体重97キロ、身長187センチ、屈強な体躯の持ち主です。國學院久我山高校に在学中、男子ラグビーの高校日本代表メンバーに選出されました。のちにラグビーワールドカップに出場する具智元さんをはじめ、強豪校の選手と共に合宿に参加し、ヨーロッパに遠征。10代のうちから貴重な経験を積み、一流のラガーマンに求められる能力を習得しました。
社会人ラグビーの最高峰で活躍
明治大学を卒業後は、社会人ラグビーチームであるキャノンイーグルスに加入。2017年9月にジャパンラグビートップリーグの公式戦に初出場しました。ジャパンラグビートップリーグは、日本の社会人ラグビーの最高峰に位置付けられ、実力者がしのぎを削る大会です。真一さんは生存競争の激しい世界に飛び込み、苦難の連続だったのではないでしょうか。
オオタニサーンの奥さんが
ラグビーの田中真一選手の妹って今 知った pic.twitter.com/ogRlCf2vn8— 歳3つ(前 UK@パパ 前々 負け犬パパ) (@EpMqYBrW4Zfznlo) November 3, 2024
田中真美子さんは「ラグビー選手として奮闘する兄の様子に刺激を受けた」と新人時代にコメントしていました。
アパレルブランドを経営
真一さんは、ストイックにラグビーに取り組む傍ら、2020年にアパレルブランド『BRAH▼(ブラハ)』を創設。こちらのブランドでは、がっちりとした体格の人や、アスリートのように身体を鍛えている人が着こなせる商品を取り扱っています。もともと真一さんが洋服好きなため細部にまでこだわりを光らせており、スタイリッシュなデザインが大好評です。
因みにインスタグラムでは、ブランドのモデルを務める田中真美子さんの姿だけでなく、シュートを決める動画も紹介。世間一般の兄妹と変わらない仲の良さを推察できます。
結婚と第1子の誕生
2022年にリコーブラックラムズ東京に移籍してからは、フォワードの中でも特に重要な役割を果たすポジション・フランカーを担当。今まで以上に仕事量と運動量が求められるようになり、試合中に存在感を発揮しています。そんな勇ましい姿が良縁を手繰り寄せたのでしょうか。
2023年に黒髪ロングが印象的な美女・MIHOさんと結婚。2025年2月には第1子が誕生しました。職業柄、両ひざ前十字断裂など傷が絶えないものの、家族が増えたことで一皮むけそうです。
両親の職業は?
両親の職業や顔写真は、いっさい公表されていません。とはいえ高収入の安定した職業についている可能性が高いです。その理由は田中真美子さんと兄の真一さん、2人とも私立の高校と大学を卒業しているから。入学から卒業までにかかる費用は、私立高校が54万円以上、私立大学が517万円以上です。遠征する機会の多い運動部に所属していれば更に費用が嵩みます。
確かに田中真美子さんら兄妹は才能と体格に恵まれていました。しかし両親の援助と潤沢な資金があったからこそアスリートの道を選択できたはずです。
まとめ
田中真美子さんの家族は、兄と両親を含めた4人。皆さん闇雲に口外しない、実直な性格です。2024年3月に大谷翔平さんがインスタグラムに写真を投稿するまで、田中真美子さんとの結婚は周知されていませんでした。世界的なスーパースターである大谷翔平さんが親族になることを自慢しても不思議ではないですよね。大谷夫妻の平穏な生活を願って沈黙を貫いていたのでしょう。