メジャーリーガーである大谷翔平さん。投手と打手の両方を高いレベルで務められる、二刀流で知られ、輝かしい成績を残し続けています。そんな大谷翔平さんですが、実家がお金持ちで、家族は豪邸に住んでいるとの噂があります。本当なのでしょうか？噂の真否と、実家の家族について調査してみました。
大谷翔平の実家はお金持ちと言われる理由は？
結論から言うと、大谷翔平さんの実家はごく一般的な家庭で、特別お金持ちというわけではないようです。自宅もごく普通のお家で、豪邸というわけではありません。ではなぜ実家がお金持ちと言われているのでしょうか？調べると、いくつかの理由が見えてきました。
育ちが良さそう
大谷さんはインタビューなどへの受け答えもしっかりしていて、いつも冷静で計画性を持っていますね。品の良さを感じられる言動も多く、「裕福で余裕のある家庭で育ったのでは？」と思う人が多いようです。
本人が稼いでいる
大谷さんはメジャーリーグで大活躍しており、2024年のシーズン年俸は200万ドル（日本円で約2億9000万円）と言われています。
これだけの金額を稼いでいれば多額の仕送りを受けていて、実家も裕福なのでは？と考えられているようです。しかし、大谷さんのご両親は仕送りを断っているので、大谷さんが稼いでいるからお金持ち、という訳ではないようです。
父親が有名企業に勤めていた
大谷さんの父親は三菱重工のグループ企業や、自動車ボディのメーカーに勤めていたようです。確かに大手企業ではありますが、役員などではなく普通の社員だったので、超高収入という訳ではなかったと思われます。ちなみに現在は退職され、少年野球の監督に専念されているそうですよ。
幼い頃からスポーツをしていた
大谷さんが野球を始めたのは小学二年生の時。野球はスポーツの中でも費用がかかる部類なので、幼い頃から始められた大谷さんの実家はお金持ち、と思われたのでしょう。また、幼稚園の年長から小学5年生まではスイミングも習っていたようなので、スポーツにはお金をかけるお家だったのかもしれませんね。
大谷翔平の家族構成は？
大谷翔平さんと言えば、2024年2月に元バスケットボール選手の田中真美子さんと入籍されましたね。では、実家の家族はどのような方達なのでしょうか？メジャーリーガーを育てたご両親をはじめ、兄弟まで1人ずつみていきましょう。
父親
名前は大谷徹さんといい、年齢は今年62歳になります。大谷さんと同じく父親の徹さんも野球をやっており、三菱重工横浜の社会人野球選手として活躍していました。しかし、肩の怪我により24歳で選手を引退。その後結婚をし、地元の岩手県に戻って自動車のボディメーカーで働きました。
大谷さんが小学2年生で野球を始めると、徹さんも少年野球チームのコーチや監督を務め、大谷さんに野球の基礎を身に付けさせました。今の大谷さんの活躍は、幼い頃のお父さんの指導があってこそなんですね。
母親
お母さんの名前は大谷加代子さん。今年61歳になります。加代子さんは小学5年生からバドミントンをやっており、高校卒業後は徹さんと同じく三菱重工横浜に就職。バドミントン部に所属していました。
23歳で結婚後、岩手県に暮らし始めてからも、家族を支えるため飲食店でパートをしていました。しかし、2018年頃に大谷さんの選手としてのサポートをするため退職したそうです。家族思いの、温かいお母さんなのでしょうね。
兄
兄の大谷龍平さんは大谷さんより6歳上で、今年38歳です。幼い頃から野球をやっており、中学・高校と野球部で活躍していました。卒業後は一般企業に就職しましたが、クラブチームで野球を継続。独立リーグへの入団などを経て、現在はトヨタ自動車東日本硬式野球部の専属コーチを務めているそうです。ちなみに龍平さんの身長は187cm。弟である大谷さんは193cmなので、兄弟で並ぶと迫力がありそうですね。
姉
姉の流石結香さんは大谷さんより2歳上。今年34歳になります。学生時代はバレーボールをやっていて、高校卒業後は看護大学に進学。現在は看護師として勤務されています。既に結婚されていて、旦那さんは野球の名門である、花巻東高校の野球部部長兼教員の流石裕之さんです。大谷さんとは、子供の頃はケンカばかりだったそうですが、大谷さんがアメリカ生活を始めた際には生活面でのアドバイスをするなど、頼りになるお姉さんのようです。
まとめ
大谷翔平さんの実家は一般的な家庭で、お金持ちや豪邸に住んでいるというのは、ただの噂でした。実家の家族には父・母・兄・姉がおり、それぞれ野球やバドミントン、バレーボールに打ち込んできたスポーツ一家のようです。2024年からはドジャースに移籍しており、ますますの活躍が期待される大谷翔平さん。今季も目が離せませんね！
