議員として活躍している小野田紀美(おのだ・きみ)さん。
そのハーフでかわいらしい容姿から、英語がペラペラ話せそうなイメージがありますが、実は英語が話せません。
ご本人曰く英語が話せない理由は2つあって、ハーフで外人扱いされることがイヤだったからと、記憶力が良い方ではないからだそう。
そんな小野田紀美さんの父はアメリカ人で、2022年7月現在は何をしていて、顔画像はあるのでしょうか。
今回は小野田紀美さんの英語力と、アメリカ人の父についてをまとめてみました。
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小野田紀美の英語力はどのくらい?
1歳までアメリカに住んでいて、「ハーフだから英語がペラペラ喋れそう。」というイメージがある小野田紀美(おのだ・きみ)さん。
ネット上でも「英語が話せそう。」の声が多数寄せられていましたが、英語は話せません。
学生時代から英語が苦手で、いつもGoogle翻訳を使って英作文を書いたり、調べたりしているようです。
くわしくは以下でご紹介しますね!
英語は中1の2学期から赤点
学生時代の英語の点数について、小野田紀美さんは過去に、このように打ち明けています。
「中一の2学期から、英語はずっと赤点でした。
模試とか200点中10点とかでしたの…。」
(2020年5月19日 小野田紀美さん公式Twitterより)
そのハーフな見た目から、「英語が喋れそう」とのイメージがあったからこそ、学生時代に英語が赤点だったことに、驚いた方も多かったのではないでしょうか。
英作文はGoogle翻訳を使う
学生時代から英語が苦手で、英作文を書く時はいつも、Google翻訳を使って書いている小野田紀美さん。
Twitterで言語がそれぞれ違う方からメッセージが来て、メッセージを送り返す時、それぞれの言語に合わせようとGoogle翻訳を使って、一生懸命調べているようです。
それぞれの言語でメッセージを返信することは、小野田紀美さんにとっては最低限の礼儀だと思っていて、英語が苦手ながらでも、ちゃんと努力していることが伝わってきますよね!
しかし、英語でメッセージやリプライが来て「苛立ってしまうこともある。」とTwitterで本音も漏らしています。
苛立ちながらもGoogle翻訳を使って、丁寧に返信をしている小野田紀美さんは、きっと優しい方なんですね!
小野田紀美が英語を話せない理由は?
自民党のトーク番組『CafeSta』で、英語が話せない事を打ち明けた小野田紀美さん。
英語が話せない理由は、ハーフで外人扱いされることがイヤだったからと、記憶力が良くないからです。
英語が話せないそれぞれの理由を、くわしくは以下にご紹介しますね!
ハーフで外人扱いがイヤだったから
小野田紀美さんが英語が話せない理由の1つが、ハーフで外人扱いされることがイヤだったからでした。
そのハーフの容姿から、周りからはいつも外人扱いをされることに嫌気がして、自ら英語を遠ざけていたようです。
そして学生時代、英語の勉強をあえてしなかった結果、英語のテストが赤点だったことも納得できますよね!
「アメリカで生まれて、1歳の時に日本に来てからいつも、「アメリカとのハーフなんてわからない!私は日本人で英語も使用しないし!
アメリカとは関係ないから、断じて行かない!」
と拒否してばかりいた、私の初めてのアメリカ里帰りは聖地巡礼です…。」
(2018年10月2日 小野田紀美さんTwitterより)
とTwitterで発言していた小野田紀美さんでしたが、いざアメリカの聖地巡礼へ行ってみて、トラウマが喜びに変化したことを報告していました。
この出来事がきっかけで、「英語がペラペラ話せるようになりたい。」と思ったのかもしれません。
ハーフで英語が話せる芸能人は、タレント・ホラン千秋さんや、モデル・水原希子さんなど他にもいます。
しかし、ハーフで英語が話せない芸能人だって多数いるんですよね!
[box class=”box32″ title=”ハーフで英語が話せない芸能人”]
池田エライザ
アントニー
滝沢カレン
ベッキー
[/box]
ハーフで英語が話せないことを隠す芸能人もいる中、小野田紀美さん自ら、英語が話せないことを隠すことなく公表していて、正直なところがとても素敵ですよね!
実際、ネット上でも英語が話せないことについて、「かわいい。」「がんばれ!」などの応援する声が多数寄せられているんです。
記憶力が良くないから
小野田紀美さんが英語が話せない理由の2つ目が、記憶力が良くないことについて、このように打ち明けています。
「記憶力が希望が持てないくらいに良くない。
英語話せない、顎が長い、肌の調子が良くない、日本のサイズの服が着れないなど他にもいろいろありますよ…。
だけど人間はコンプレックスを抱きながら生きるしかないんです…。
がんばる。
(2020年4月28日 小野田紀美さん公式Twitterより)
記憶力が良い方ではないようで、とくに人の名前と顔を覚えることが苦手なようですが、なんとかがんばろうとしているようですね。
2019年11月1日、『令和元年度自衛隊記念日レセプション』に出席したようです。
議員・河野太郎さんの英語の挨拶を間近で見た小野田紀美さんは、「カッコよかった、語学力が欲しい。」とツイートしていました。
政治家は、英語がペラペラ話せるに越したことはないと思いますが、小野田紀美さんのように、必死でもがいているような一面があったら、なんだか応援したくなりますよね!
ちなみに日本人である小野田紀美さんの母は英語とドイツ語が喋れるようで、「どうしてこの能力が遺伝しなかったんだろう。」とTwitterで呟いていることもありました。
小野田紀美の父はアメリカ人で顔画像は?
1982年12月7日、アメリカ合衆国・イリノイ州シカゴで生まれた小野田紀美さんの父はアメリカ人でした。
小野田紀美さんがまだ1歳の頃、日本の岡山県瀬戸内市邑久町へ帰ってから、2歳の時に父が蒸発したため、行方が分からなくなったようです。
現在は何をしていて、顔画像はあるのかについてを以下でご紹介します!
父はアメリカ人で顔画像はあるの?
先に結論から言いますと、小野田紀美さんのアメリカ人の父の名前と顔画像について調査をした結果、残念ながら情報を見つけることはできませんでした。
きっと小野田紀美さんのハッキリとした顔立ちは、「アメリカ人である父に似ているはず…。」と思いましたが、どうやらそれは遺伝ではないようなんです!
「写真を振り返っていたら曾祖父を見つけた。
私は、アメリカ人の父にも母にもあまり似ていませんが、この写真を見た方から、「鼻以外のパーツが全部ひい爺ちゃんに似ている!」と言われました。
私も結構似ていると思っていて、1歳の時、わずか1ヶ月しか一緒に暮らせなかったけど、1番に思い出深い曾祖父。」
(2018年1月30日 小野田紀美さん公式Twitterより)
目力が強いところが、とくに小野田紀美さんに似ていますよね!
父は現在何してる?
小野田紀美さんが2歳の頃、アメリカ人の父が蒸発をしたその後、離婚をしています。
離婚の理由については明かされていませんが、アメリカ人の父は、養育費を1円も払うことはなかったようです。
そのため小野田紀美さんの母が、必死になって仕事を掛け持ちしながらも、小野田紀美さんと妹を立派に育ててくれました。
「養育費を支払わないといけない人が支払う制度にするべきで、必死で働いて収めた税金なのに、養育費を支払っていないような親にも使用されることはおかしい。」と過去に発言していましたね。
小野田紀美さんの父は2022年7月現在、どこで何をしているのかも調査してみましたが、情報を見つけることはできませんでした。
故郷であるアメリカで元気に暮らしていて、日本での小野田紀美さんの活躍を、陰で応援してくれているのかもしれませんね。
小野田紀美はハーフで国籍はどこ?
小野田紀美さんは、アメリカ人の父と日本人の母の間に産まれたハーフで、国籍は日本です。
ハーフで日本人とは違うその見た目から、過去にいじめられていたことについてを、くわしくは以下でご紹介しますね!
ハーフで国籍は日本
小野田紀美さんはハーフで、2022年7月現在、国籍は日本ですが、過去に二重国籍で問題になったことがありました。
22歳までにしなければいけない国籍の選択に気が付いたのは27歳の頃。
自民党の参院議員に応募する際、「もしかして…。」と調べたことがきっかけで、日本とアメリカの多重国籍だったことに気付いたようです。
2015年10月に日本国籍の選択と、アメリカ国籍放棄の手続きを日本でした後、2016年の参院選で立候補して、見事当選しています!
しかし、アメリカは努力義務のためか放棄手続きがしっかり行われておらず、二重国籍が判明。
2017年10月に「戸籍謄本」を公開して、無事に国籍の手続きが完了したことを、自身のFacebookで画像とともに報告しています。
「口だけでは信じてもらえないと思ったので、言葉で説明するよりも、ちゃんと証拠の書類を見せることは、これ以外に証拠はないわけです。」と戸籍謄本を公開した理由を語っていました。
嘘偽りのない小野田紀美さんのその姿に、好感を持たれた方も多いのではないでしょうか。
ハーフでいじめられた
1歳の頃から、岡山県にある母の実家で暮らし始めた小野田紀美さんは、ハーフであるというその見た目だけで、幼い頃からいじめに遭っていました。
芸能人も、ハーフであるということだけでいじめられたという話は、聞いたことがありますよね。
[box class=”box32″ title=”ハーフでいじめられた芸能人”]
藤田ニコル
渡辺直美
白濱亜嵐
城田優
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「外人帰れ。」などと酷い言葉を言われて、石を投げられたり、殴られたり、蹴られたりすることもあったそうですが、時にやり返すこともあったみたいです。
そんな小野田紀美さんの特技は格闘技で、学生時代に未経験ながらも相撲や空手の全国大会に出場してみたところ、見事優勝したことがあるんですよね。
いじめられて、やり返していくうちにいつの間にかケンカが強くなっていたようで、未経験で初出場なのに優勝してしまうなんて、素晴らしいですよね!
ちなみに大人になってからも相撲の大会に出場していて、準々決勝まで勝ち進みましたが、惜敗という結果でした。
過去にいじめられた辛い経験がある小野田紀美さんだからこそ、「この世界から、早くいじめがなくなるように。」と誰よりも強く願っています。